置き換えダイエットは【いつ】がベスト?効果を高めるには

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胸を痩せさせないダイエット法

   

ダイエットに成功して、すらっとした体型にはなったものの、バストも小さくなっている…。体重は落ちたけれど、胸まで痩せてしまったという話、実はよくあるんです。でも、ダイエットの目的は“スタイルのよい身体”にすることで、体重を落とすことだけではなかったはず。女性らしいバストはキープしたいですよね。ここでは、ダイエットで胸ヤセしてしまう理由や、胸のボリュームを維持しながらダイエットできる方法について紹介します。
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みんな悩んでる!ダイエットによる胸ヤセ

ダイエットで「胸から痩せる」「胸が小さくなる」といった悩みは意外に多く、NTTドコモが行なったアンケート調査の7位に入っています。これより上位の悩みは「体重が減らない」「リバウンドする」などダイエットの進行に関するものですが、“胸に関する悩み”はダイエットそのものというよりも“デメリット”に相当する、ちょっと毛色の違う悩みと言えますね。その中のトップですから、悩みの深さが垣間見えます。

胸ヤセする理由

では、なぜダイエットによって胸も痩せてしまうのでしょうか? 主な理由は次の2つです。

  1.  バストの脂肪の燃焼
  2.  食事制限

これらを原因としてバストが痩せていくのは、ダイエット中ならやむを得ない現象でもあるのですが、それにはバスト特有の理由も関係しています。バストは脂肪と乳腺、そしてそれらを支える筋肉でできています。そのうち9割が脂肪です。ダイエットは身体についた脂肪を燃やすことですが“脂肪の燃えやすさ”には順番があり、お腹の脂肪よりも先にバストの脂肪が消費されやすいことがわかっています。お腹の贅肉を減らそうと頑張っているうちに胸が小さくなってしまうのは、このためだったんですね。

また、多くのダイエットで行われる食事制限により、脂肪の原料となる糖質・脂質・タンパク質などが不足しているので、バストの脂肪が増えにくい状態なっています。さらに、この食事制限によって栄養バランスが崩れたりストレスが影響したりして、バストを維持するための女性ホルモンの分泌量が低下することもあります。原因は1つではなく、ダイエットによっておこる体や精神の変化が複雑に絡み合って“胸ヤセ”を起こしているのです。

バストに影響の少ないダイエット法

それでは、バストのボリュームを維持しながらダイエットする方法はないのでしょうか?それにはいくつかの注意点や方法があります。それぞれ詳しく見てみましょう。

胸ヤセさせないポイント

胸は9割が脂肪なので、脂肪の燃焼を促進する方法はなるべく行わない方が賢明です。今、行っているダイエット法と照らし合わせてみてくださいね。

有酸素運動はほどほどに

脂肪の燃焼を促進する“有酸素運動”を行いすぎると、胸ヤセを起こすことがあります。体脂肪の燃焼には有酸素運動は非常に効果的ですが、胸ヤセを避けたいなら軽いウォーキングに留め、筋力をつけて基礎代謝をアップさせる方が向いています。次項《胸ヤセしにくいダイエット法》をご覧ください。

マッサージに注意

ダイエット中に代謝を良くすることを目的として“マッサージ”を活用する人もいると思います。でも、やみくもに胸周辺で行うと、バストの脂肪燃焼を促進してしまいます。マッサージを行う場合はバストの下部から輪郭を外側に向かってなぞるリンパマッサージが良いでしょう。他の部位のマッサージはバストへの影響が少ないので、活用しても大丈夫です。

栄養をきちんと摂る

食事制限はダイエットにつきものですが、バストの維持には脂肪やホルモンの材料となる栄養素が必要です。また、バストを支える筋肉(大胸筋)が衰えてしまうと、バストが小さくなったり垂れたりしてしまいます。

ダイエット中ですから、何でも食べられるわけではないので悩みますね。特定のものだけを食べるようなダイエットは止めて、タンパク質・食物繊維を中心に少量の糖質と脂質を摂るようにしましょう。特におすすめなのは大豆製品。植物性タンパク質が豊富なだけでなく、大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをするので、バストの維持にも効果的です。納豆、豆腐、豆乳などを上手に摂り入れて、バランスのよい食事を心掛けましょう。

胸ヤセしにくいダイエット法

上記に注意しながらダイエットを行えば、胸ヤセしにくくなりますが、「もう少し積極的にバストを維持しながらダイエットを成功させたい」という人もいると思います。それには次の方法が考えられます。

  1. 胸よりも先にお腹の贅肉を減らす
  2. 胸の脂肪を支える筋肉を付ける

それでは、具体的にみてみましょう。

1.胸よりも先にお腹の贅肉を減らす

お腹の脂肪の方がバストの脂肪より落ちにくいことは、すでに触れました。それならば、お腹の脂肪に直接効く運動を採り入れましょう。これには“腰を回す”ことが効果的です。フラフープがあれば利用してください。なければ足を肩幅に開いて大きく腰で円を描きましょう。頭がぶれないように注意してください。お腹まわりの皮下脂肪や内臓脂肪が燃焼されやすくなり、体幹の強化もできますので基礎代謝のアップにも繋がります。

2.胸の脂肪を支える筋肉を付ける

日本人は欧米人よりも乳腺が少なく、そのためボリュームが出にくくハリのないバストになりがちです。バストの脂肪は大胸筋によって支えられているので、これを鍛えることで脂肪がつきやすくなり、美しいバストラインを保てるようになります。

大胸筋のトレーニングで有名なのが、ヨガの「合掌のポーズ」です。胸の前で両方の手のひらを合わせ、互いに押し合います。慣れてきたら、「合唱のポーズ」のあと、手のひらを押し合ったまま上へあげていきます。ゆっくりと胸の前まで戻し、今度は前へ。上や前への動作は二の腕にも効果があるのでプラスしてみてください。ただし、やり過ぎないこと!

また、姿勢を整えるだけでもバストの下垂を防げます。ウォーキングをしている人は、背筋を伸ばし重心を意識して、やや大股で歩くことを心掛けてください。上半身、特に背筋を鍛えることにより、身体前面の筋肉が引っ張られ、バストの下垂の防止に役立ちます。大股にすると太ももの筋肉が使われますし、体幹の強化にもなりますよ。

また、運動中には体型に合ったブラをつけるように気をつけましょう。バストを支える靭帯が切れるのを防止する役目もあります。

さらに、ブラをつけるときに背中から脂肪を集めるようにしてカップの中にバストを収めていると、本当にバストアップします。下着メーカー推奨の方法で、ご存知の方も多いと思いますが、朝の忙しさにかまけて適当にブラをつけていませんか?毎日のことなので、意外と効果が出やすいそうですよ。ぜひ、実践してみてくださいね!

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